2013年9月24日火曜日

投信スーパーセンターの口座を解約

長年お世話になってきた投信スーパーセンターの口座を解約しました。正式には、まだ投信スーパーセンターデスク 0120-104-286 に電話して解約の希望を伝えただけで、今後送付される特定口座解約に関する書類になにかを記入し、それを送り返した後に手続き完了となるようです。

2007年に初めて投資信託を買うようになってからお付き合いが始まりましたが、当時にはあった、ここで取引する利点が、個人的には無くなってしまい、ここ数年は放置状態が続いていました。

今年の秋(?)には投信スーパーセンターの看板も下ろすようで (? 口座はそのまま日興コーディアルに引き継がれるようですが)、そろそろ口座を整理したかったこともあり、解約とあいなりました。

私は老後資金のために投資をしており、そのように長期にわたって証券会社とお付き合いしたいところです。おりしも業界はNISAで沸き返っている(?)ようですが、数年で廃業したりしそうな業者は避けたいところですね(あらかじめ見極めるのは難しいですが)。

2013年2月23日土曜日

外債インデックスファンド売却

昨年末の衆議院議員選挙ころからの急速な円安傾向をうけて、ずっと塩漬け状態だった外債ファンドが(奇跡的に)原点付近まで戻してきました。以前から外債への投資は不要と考えていましたので、この機会に売却しました。

と書くと、アセットアロケーションの見直しをしただけのように見えますが、もうひとつの(合理的でない)要因としては、投信スーパーセンターの業務縮小モードがあります。

何年も保有し続けましたがほとんどプラス・マイナス・ゼロ。その間も信託報酬は着々と引かれていたわけで、運用会社や販売会社の売上には貢献したことになります。まあ大きな損失を免れただけでもありがたいと思うことにします。

ちなみに売却(買取請求)したファンドは以下の2つ:

海外資産に投資するファンドを売買するときは、発注してから金額が確定するまで2営業日くらいかかるので、ヒヤヒヤしますね。この点は、指値ができるETFが良いですね(もちろん、指値をしても、希望通りの値段で売買できるかどうかは分かりませんが)。

2013年1月4日金曜日

投信スーパーセンターで新規口座開設受付停止

新年早々、残念というか、ついに、という感じの告知を目にしました。投信スーパーセンター (以下SC) が新規口座開設の受付を停止するとのことです。
なお、投信スーパーセンターで既に口座をお持ちのお客様は今までどおりお取引いただけます。
とのことですが、業務縮小モードは明らかでしょう。早晩、取引の停止・営業終了となると思います。

代わりにSMBC日興証券のダイレクトコースをおすすめしていますが、SC開店当初から、例えて言うなら、売り物のPCソフトの機能限定版のような口座で、商品は投信のみ、投信の移管(SC→他口座)不可、と制約が非常に多く、しかし一般の証券口座への変更はできない、とないないづくし。しかし変な有人店舗や移動式(トラック)店舗があったり(どちらも店舗と言っても対面取引ができるわけではなかったはず)と、「売り」がなんなのかよく分からない存在です(でした)。

私個人的には、年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)を購入するために、割と初期に口座を開設しました(2007年頃)。その後、他のネット証券でもこのファンドの扱いが始まり、この口座の優位性がなくなりました。それどころか、他社では投信を保有するだけでポイント還元がある場合があり、それを考慮すると、この口座で投信を保有し続けるのは損な状況といえます。途中、サブプライム問題・リーマンショックを挟み、保有ファンドの基準価額が大きく低下し、ずーっと塩漬け状態が続いています。そのため、ことあるごとに他証券会社への投信の移管を可能にして欲しい旨の要望を出し続けてきましたが、結局叶えられることはなかったようです。

もし今後、SCの営業停止(口座の閉鎖)がなされるのであれば、最後の良心で、ジョインベスト証券の業務終了のときのように、他社への移管を(できれば無料で)行えるようにしていただきたいものです。

それと、一刻も早く、口座保有者に、今後の予定や事の詳細(いつ営業停止になるのか、通常口座への変換は可能になるのか、他社への移管はできるのか、それらの方法は、など)を連絡して欲しいものです。現在のところ、今回の新規口座開設受付停止についても、何の連絡もいただいていません。