とはいえ、出来高は10,000前後と、おせじにも多いとは言えませんので、指値は必須と思われます。
ここで問題となる(?)のが、「リレー投資」。私はこれまで梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさんなどを参考にさせていただいて、毎月少しずつ投資信託をドルコスト法で積み立て、ある程度まとまった額になったらそれを解約し、海外ETFを買い付けていました。これはもちろん、海外ETFの取引手数料が、国内の株式市場での売買手数料に比べてかなり割高なため、投資金額に対する手数料の割合を小さくするためです。
しかし国内市場に上場しているETFならば、買い付け手数料が、例えば10万円までは100円などと、かなり安いので、毎月買うこともできそうです。ただ、これまで積み立ててきた投資信託も結構な額になっていますので、それもどうにかしてETFにリレーしたいところです。
そこで、売買手数料の割合を極力小さくするため、
- 毎月の投資額
- 投資信託の解約額
利点は
- ETFの出来高が小さいので、「池の中のクジラ」になるのを避ける
- ETFも投資信託も特定口座で楽
デメリットは、その反対で、投資信託を長く持ち続けることになりますので、ETFに比べれば割高な信託報酬が長い期間かかることが挙げられると思います。
海外資産に投資する国内ETFは、まだまだ出来高や純資産が少ないですし、NAVとの乖離もありますので、まだまだ様子見のところもあります。その意味でも、少額ずつ投入するのは悪くないやり方かな、と考えています。
そうこうしている間に、出来高が1306くらいになってくれると嬉しいのですが。
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